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宮城同友会「2013経営研究集会」を気仙沼市内で開催~(株)八葉水産・清水社長

宮城同友会は11月12日(火)に「2013経営研究集会」を開催します

 被災地の中小企業による復興の取り組みを共有し、環境変化に強い企業づくりと地域に責任を持つ同友会をつくることをめざし、大きな津波被害を受け、懸命の復興の取り組みが続く気仙沼で開催されます。
 第1分科会では津波の甚大被害に遭いながらも事業を再開し、雇用を守り地域の若者が夢を持てるきっかけづくりとして新事業を展開している(株)八葉水産の清水敏也社長が、地域の現状と自社の経営戦略について報告します。この報告は、復興に取り組む被災地の姿を全国に発信することを目的に、USTREAMで配信されます。

宮城同友会「2013経営研究集会」の詳細はこちらをご覧ください。

宮城同友会「2013経営研究集会 第1分科会」動画配信

配信サイト:USTREAM 番組名:宮城同友会「沿岸交流会」
 http://ustre.am/P0gJ
(または番組名で検索してください)

配信時間:15:00~16:00(予定)

配信内容
<報告>「しおから屋の挑戦気仙沼の現状とこれから」
(株)八葉水産 代表取締役 清水敏也 氏(宮城同友会・気仙沼支部長)

<報告概要>
 (株)八葉水産はもともと「企業連携」の形で設立された会社です。設立以前は家業で魚の切り身や粕漬けをつくっていたところから、現社長の清水氏が全国に流通する水産加工品メーカーとして企業づくりを進めてきました。今回の震災では6つあった工場や冷凍施設が全て被災しましたが、一年後には事業再開を果たしました。また、雇用を守り、地域の若者が夢を持てるきっかけづくりとして、帆布製のオリジナルハンドバックや小物を製造販売する「GANBAARE(株)」を新たに設立し、今まで水産加工を手がける会社としては繋がり得なかった方々とのネットワークも生まれています。清水氏は「市場縮小の今の時代は、小さくとも新たな視点で新たな価値を生み出す仕事が必要とされている」と語ります。

・会社概要 株式会社八葉水産 創業:1972年 資本金:2,000万円
・事業内容:水産加工食品の製造販売(いか塩辛・めかぶ・もずく・しめさば・瓶詰めなど)

推奨環境
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