中小企業家同友会全国協議会(中同協)では、外形標準課税の中小企業への適用拡大などの法人税改革の提言を行ったことを受け、実施された場合、各社ではどうなるかを試算する活動に取り組んでいます。

資本金等・報酬給与・純支払賃借料・純支払利子・所得金額など7項目の数字を入力すると、税額がどのようになるか自動的に計算される仕組みになっています。

あなたの会社の直近決算書の金額を入力してみましょう!
税制調査会で答申予定の「法人税減税」が実施されたら、あなたの会社は減税に成るの?増税になるの?

(単位千円)
資本金等 資本金+資本積立金額
売上 仕入等 仕入・材料費・外注費等の合計額を入力します
報酬給与 役員報酬&従業員給与&年金等の純負担額等
純支払賃借料 土地建物等の純支払賃料(受取賃料との相殺後の純額)
純支払利子 受取利息との相殺後の純額です
他経費等 ※自動計算されます
所得金額 法人税申告書第一表の所得金額です。

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  • 注1:このシミュレータは資本金1億円以下の普通法人を対象とした略算計算シミュレータです。
  • 注2:このシミュレータは影響額の大勢を観るために、各自治体で異なる法人住民税均等割額を省き、税率も標準税率での概算計算です。 従って、実際の申告税額は、現行税制での試算と「税制改正」後の試算の両方とも、もう少し多い税額に成ります。
  • 注3:このシミュレータは法人税率を現行の25.5%が20%に引き下げられるケースを想定しています。
  • 注4:このシミュレータは法人事業税の軽減税率も廃止されると仮定して計算しています。

中村健一郎(有)財務経営サービス代表取締役、税理士(宮崎同友会会員)作成